11月30日午後、MBSテレビより電話をいただきました。「チョウセンアサガオの話しを聞きたいので中継車ですぐに向かいます」とのこと。何か事件がといぶかっていると記者、カメラ係など5名の方が到着、18時からの「VOICE」に反映させたいとのこと、早速近縁種のコダチチョウセンアサガオ(Brugmansia)の場所に向かいました。取材の事件は11月9日に姫路市の居酒屋で元店長(30歳)がアルバイト店員(20歳)の男子大学生の勤務態度に腹をたてたのがきっかけでした。学生用の食事にチョウセンアサガオの種子を混入しました。呼吸困難や吐き気を起こし緊急搬送され一週間入院の傷害事件に発展しました。幸いなことに現在は回復をしたそうです。元店員は薬物中毒による傷害の疑いで書類送検されました。取材はチョウセンアサガオの日本での栽培状況、入手、法規制、毒性などの情報収集でした。
翌日はABCテレビの「キャスト」も取材にみえました。