「春の洋ラン展」ではカトレア類、パフィオペディルム、デンドロビウムなど200点あまりのランがフラワーホールを彩っています。大阪愛蘭会の会員の皆さんの愛培品で、1991年10月の第1回目から数え、当館での第55回目の展示会となります。そして大阪愛蘭会の発足は1969年なので今年は50年目の記念すべき年にもなりました。1991年迄は、主に天王寺公園でランの展示会が開催されました。
さて、当館では昨秋に続き、大阪愛蘭会のご尽力でランの専門店6店の出張販売が行われています。約2000株のランが揃っています。毎日、洋ランの育て方教室、ミニ展示解説、相談も行われています。
なお、館内のランコーナーではフォトスポットが設けられ、約350株の早春のランの競演が楽しめます。
2Fではランの版画として有名な「蘭花譜」の展示も行っています。
ラン三昧の世界を是非ともお楽しみ下さい。3月17日(日)迄です。