名誉館長の部屋

咲くやこの花館30周年記念企画展(Web版3)咲くやこの花館の歩み

2020.04.14

 咲くやこの花館の歩み 1990-2000年

1990年4月(平成2年) 国際花と緑の博覧会の開幕、咲くやこの花館開館(1日)

1990年9月(平成2年) 国際花と緑の博覧会の閉幕、期間中入館者は4,052,557人。

1991年4月(平成3年) 大阪市直営で再オープン(27日)

1991年春 「第1回押し花展」原色現代押し花展

1991年7月 秋篠宮殿下同妃殿下ご来館(23日)

1991年8月 館内に「花と緑の相談コーナー」を開設(24日)

1991年10月 花と緑のまちづくり「はなびと会議‘91」開催(17日)

1991年10月「第1回洋ラン展」(10月29日~11月4日)

1991年11月「大阪花の写真コンテスト」大阪花の振興協議会(6日~17日)

1991年11月「第1回ハンギングバスケット展」開催(19~24日)

1991年1月 コンパニオンによるフラワーツアー開始(1日2回、1時間)

1992年1月 大阪市交通局は定期観光バス「にじ号」で半日ツアーを毎日運行

1992年3月「盆栽展」日本盆栽協会大阪支部(17~22日)

1992年4月 館の管理運営を(財)大阪市公園協会に委託(1日)

1992年5月 特別展「植物化石展」(1日~)

1992年7月「世界のアクアリウムプランツ展」(21日~8月30日)

1992年7月「世界の山野草ポスター展」(21日~8月30日)

1992年9月 「世界の植物園ポスター展」(8日~11月10日)

1992年12月 「咲くやこの花館を演出する花たち」(1~27日)

1992年12月 「第1回クリスマスを飾る植物展」(1~25日)

1992年12月 クリスマスコンサート開始

1992年12月 第1回JICA研修生受け入れ

1993年1月(平成5年)「世界の花の切手展」(5日~3月14日)

1993年2月 「盆梅展」長浜町(中旬)

1993年3月 「小盆栽展」(1~21日)

1993年3月 秋篠宮殿下同妃殿下ご来館(26日)

1993年3月 「神戸国際ラン展」特別出展

1993年4月 「花の美術大賞展」加西市(13~18日)

1993年5月 「全国サツキ銘花展」(25~30日)

1993年8月「エーデルワイスコレクション展」(31日~10月3日)

1993年9月「第1回秋の七草展」(21日~10月3日)

1993年10月 第1回コスモス国際賞受賞者G.T.プランツ卿(英国王立キュー植物園園長)ご来館

1994年6月「第1回ハナショウブ展」

1994年7月 「第1回世界の食虫植物展」(7月19日~9月4日)

1994年7月 関空開港記念としてスカンジナビア航空一番機でノルウエーのトロンハイムのRingve Botanical Garden職員が極地植物を持参、寄贈される。

1994年10月 「第1回花と緑の絵画ポスターコンクール作品展(25日~11月6日)

1994年10月 第2回コスモス国際賞受賞者,パリ国立自然史博物館教授ジャック・バロー博士来館(28日)

1994年11月「第1回食虫植物スケッチコンクール入賞作品展」

1994年11月 「第1回寒蘭展」

1995年1月 豪の絶滅危惧植物ヒビスクス・インスラリスが日本初開花。

1995年4月 開館5周年記念イベント開催/はな会議(2日)中国はなづくし~高峰へのいざない(15~30日)パプアニューギニア展(1日~5月31日)

1995年4月「第1回咲くや塾咲くやの熱帯雨林植物を学ぶ」(30日)

1995年4月 「大阪国際ランフェスティバル」に特別出展(20日)

1995年4月「フラワー&グリナリーショウ大阪鶴見‘95」展示協力(29日~)

1996年3月 「第1回春蘭展」(5~10日)

1996年4月 「第1回スミレ展」(12~14日)

1996年5月 「ツバル国切手・写真展」(14~19日)

1996年5月「丸山しょうこボトルフラワー作品展」(14~26日)

1996年9月「第1回フラワーデザイン展」日本フラワーデザイナー協会(29日)

1996年12月 咲くやオリジナルカレンダー入館者に配布始める

1996年12月 秋篠宮殿下同妃殿下ご来館(3日)

1997年3月 常陸宮華子妃殿下がご来館

1997年4月 咲くや会員募集

1997年4月 展示室リフレッシュ/フローラルマップ

1997年4月 高円宮殿下同妃殿下がご来館(30日)

1997年10月 第1回「フォトコンテスト」作品募集 審査:秋山庄太郎氏~2002年/以降植物写真家 吉田外司夫氏 入賞作品展11-12月

1998年7月「英国祭‘98」に青いケシ等出展 於:東京国際フォーラム

1998年9月「咲くやこの花館芸術祭‘98(Save the Earth! Art Festival) 」

1999年2月 バレンタインと植物(2日~14日)

1999年10月 寛仁親王信子妃殿下がご来館(23日)

1999年10月 昆明植物研究所名誉所長Prof. Wu Zhengy来館(28日)

1999年11月 咲くやの写真集『ヒマラヤの青いケシ』倉下生代、:久山敦/東方出版

1991年10月「第1回洋ラン展」 (写真は2018年)
1991年11月「第1回ハンギングバスケット展」開催(審査中の故京都大学農学部教授塚本洋太郎先生)
1995年4月 中国はなづくし~高峰へのいざない

咲くやこの花館の歩み 2000-2009年

 

2000年1月 咲くやの写真集『花のほほえみ』倉下生代、:久山敦/東方出版

2000年4月 開館10周年記念イベント「緑でぐるっと地球紀行」開催(4月11日~5月7日)トロピカルオーキット ワールド、世界の熱帯フルーツ展、地球散歩など

2000年8月 咲くやの花写真集『スイレンと熱帯の花』倉下生代、久山敦/東方出版

2000年9月 英国王立園芸協会(RHS)ウイズレー植物園園長Jim Gardener氏来館

2000年10月「第1回ハンギングバスケットツアー」岡田浩氏(14日)

2000年10月 英国王立キュー植物園園長Prof. Peter Crane来館(25日)

2001年1月 日本植物園協会主催「第9回世界の貴重な植物展」東武百貨店池袋店にてヒマラヤの青いケシやプリムラを展示(11~16日)

2001年1月 「第1回おもと展」(10~14日)

2001年3月 「野生ランの魅力写真展」倉下生代氏(6日~4月8日)

2001年5月 「第1回大阪ばら祭」関西バラ会(18~20日)

2001年5月 「日本植物園協会第36回大会・総会」を咲くやこの花館が担当で開催。

2001年9月 「世界観光会議」参加者視察(29日、10月2日)

2001年12月 咲くやこの花館HP利用可能に

2002年5月 「第1回New カクタス展~北米・メキシコ・南米の不思議」

2002年6月 ゲッカビジンの昼夜逆転栽培により日中に観察可能に

2002年6月 外部庭園に建築のファイロンハウスのハイビスカスワールド完成

2002年8月 「第1回植物観察教室」を開催

2003年7月 チェンマイ(タイ王国)の妃殿下ご来館(20日)

2004年5月 英国王立バラ会元会長、第13回世界バラ会議実行委員長マイケル・オラクリン氏来館、世界バラ会連合会長トーマス・ケアンズ氏来館

2004年6月「花も絵もあるオーストラリア展」期間中ビクトリア州より学芸員のジュディ・メイオールさんが滞在、他3名がボタニカルアート指導に来日

2004年7月 愛・地球博に名古屋商工会議所が出展した「ワードの箱」の植物採集のために、同会議所の要請で当館調査役久山敦がアラスカに出張、採取した植物は愛知博で展示 、終了後当館にて展示。

2005年2月 「カカオノキのあるバレンタイン」(1~13日)

2005年2月 咲くやこの花館来館者1000万人を突破(花博時の来館者を含む)

2005年3月 「第1回クリスマスローズと原種シクラメン展」、

 写真展「ミヤンマー の野生ラン・地上最後の楽園」協力:田中良高氏

2005年4月 「絶滅危惧植物展」協力:日本植物園協会他(12日~5月8日)

2005年4月 「コアラの国の花畑」(2日~17日)

2005年5月 「祢宜吉子作品展」画家で初代館長の作品展(14日~22日)

2005年6月 「咲くやコール」開始、観察希望の植物を登録、開花時は電話等で連絡

2006年3月 特別展「ヒマラヤから雲南まで?花と人々」ブータンよりドルジェジャンペイ氏夫妻を招聘、西宮のブータンハウスの西岡里子さんの協力。

2006年5月 ハワイアンキルト展(23~28日)

2006年5月 立体押し花展(30日~6月4日)

2006年7月 ハワイの高山植物「ギンケンソウ」が発芽から13年目に日本初の開花

2006年8月 1989年にマダガスカルから導入の「フニーバオバブ」が日本初開花。

2007年3月 特別展「中国名貴花・樹展覧会」を開催(24日~4月15日)

2007年3月  熱帯雨林植物室ミニミュージアム改修(ラフレシア、板根など展示)

2007年6月 ハワイ・花と文化展(12~24日)

2007年11月 熱帯花木室にバリ島より小屋を輸入

2008年2月 ロシアのサンクトペテルブルグ植物園スミルノフ園長他3名来館

2008年4月 ワイルドライフアート展(26日~5月6日)

2008年4月 中国広東省中国科学院華南植物園黄宏文園長他8名来館(29日)

2008年7月 巨大昆虫展(29日~8月17日)

2008年11月 米ロングウッドガーデンズの栽培課長Sharon Loving氏他5名視察

2008年11月 特別展示「第1回さわってみよう!におってみよう!」(5~16日)

2009年9月 「ふれあい動物村」開催(6、13、20、27日)

2009年9月 日本ハンギングバスケット協会マスター試験作品展示

2009年10月 ドライフラワーアレンジメント展/四季楽観(6~12日)

2009年11月 植物ふれあいコーナー「五感で楽しむ植物展」

2009年12月 「世界の花旅写真展ポルトガルの花」吉田外司夫氏

 

 

2005年4月 「コアラの国の花畑」
2006年7月 ハワイの高山植物「ギンケンソウ」が発芽から13年目に日本初の開花
2006年8月 1989年にマダガスカルから導入の「フニーバオバブ」が日本初開花。

咲くやこの花館の歩み 2010-2019年

2010年4月 20周年特別展「昔・今・未来花のある生活」(1日~5月9日)

2010年4月 カービングフェスタ タイのフルーツカービング

2010年4月 植物の進化と恐竜展(29日~5月5日)

2010年6月 「ハイビスカス展」(8~13日)

2010年6月 咲くやこの花蓮展200品種を展示(22日~7月25日)

2010年8月 昆虫と植物の不思議な関係展(11~22日)

2010年9月 ワイルドライフアート展(28日~10月24日)

2010年10月 大阪市立中学校総合文化祭(30日~11月7日)

2011年1月 「館内見頃ガイド」市内小中学校へ配布

2011年3月 台湾・花と文化展(8~13日)

2011年4月 プチイングリッシュガーデンオープン

2011年5月 「第1回花季さつき展示会」

2011年7月 「第1回富貴蘭展」(14~16日)

2011年8月 「夏休みの自由研究君だけの図鑑をつくろう」

2011年11月 長ヒョウタン展(24~27日)

2012年10月 エデンプロジェクト科学部長のギリアンプランツ卿、米スミソニアン博物館「生命の百科事典」顧問のジェームスエドワーズ博士、兵庫県立人と自然の博物館館長岩槻邦男博士が来館。(31日)

2012年11月 カナダUBC植物園より高山植物部門キューレターのブレントハイネ氏他20名が訪問

2012年11月 特別展「自然の恵みに感謝しよう」(17~25日)

2013年3月 ロシア科学アカデミー附属V.L.コマロフ記念植物学研究所所長より訪問

2013年3月 関西電力の山崎伝統園芸植物研究所の閉所に伴い、所長荻巣樹徳氏が収集の伝統園芸植物、中国産植物など、4トン車2台分の寄贈を受ける。

2013年7月 「宝塚ガーデンフィールズ」の2013年12月に閉園の予告に、宝塚市に購入を嘆願するという事態に。そこで「日本植物園協会」や「宝塚植物園 を未来につなげる会」などが共同で「見つけよう植物園の魅力」という タイトルで7月20日にソリオホール(宝塚市)でシンポジウムを開催、当館からも館長久山敦が講演、最終「宝塚ガーデンフィールズ」の一部を宝塚市が購入して緑を残し美術館を新設することに。 

 

2014年1月 日本植物園協会設立(1947年5月)に際して宝塚ガーデンフィールズ(旧宝塚植物園)に記念植樹されていたチャボトウジュロを同園閉園に伴い、咲くやこの花館の池の周囲に移植する。

2014年3月 「暮らしの中の植物多肉植物の楽しみ方」(21~5月6日)

2014年3月 「世界の花切手展6000種の切手で巡る」(25日~5月11日)

2014年7月 「第1回ギボウシ&山野草展示販売」(5、6日)

2014年9月 天王寺公園温室閉園に伴い、バンレイシ、リュウガン、マクロザミア等30株を当館に移動。

2014年11月 「第1回ダイヤモンドリリーと秋の山野草販売」(8、9日)

2015年1月 「お正月昔遊びコーナー」6~18日)

2015年3月 「25年+α咲くやこの花館進化の道筋」ガイドツアー、講演会

2015年4月 「第1回世界のイカリソウ展示会」(25、26日)

2015年7月 「君だけの植物新聞をつくろう」夏休み自由研究プログラムのひとつ。

2015年10月 「第1回富貴蘭美術品大会」(31日、11月1日)

2016年1月 「第1回咲くや検定」に21名参加(11日)

2016年1月 日本経済新聞のNikkeiプラス1掲載の「何でもランキング真冬もぽかぽか温室のある植物園」で51 植物園中、当館680点で 2位になった。

2016年1月 第1回阪急フラワーショー「ケイ山田の世界」に出展、「英国園芸の世界」のトークショーも行なう。於:梅田本店9Fうめだギャラリー

2016年3月 咲くや塾「英国コテッジガーデン&メドウガーデン」に英国グレートディクスターよりペリー・ロドリゲス氏、研修生前川基子さんが講師として来館、全国各地の英国庭園ファンなど90名が参加。

2016年7月 アフリカバオバブが当館で初めて開花(4日)

2016年7月 咲くや塾「モンゴールの乾燥地植物の意味」に内蒙古農業大学の生態環境学部教授の馬玉明氏(大阪市立大学招聘)が、「水墨画と植物」に現代水墨画の第一人者の京都造形芸術大学教授の李庚氏が講師として来館。

2016年10月 大韓民国国立生態院より生物管理研究本部長のPil-Yong Yun氏他2名が来館(8日)。ロシア科学アカデミー附属V.L.コマロフ記念植物学研究所所長のProf.V.T.Yarmishko他6名が来館(18日)

2017年7月 「昆虫教室」が始まる。協力:非営利団体昆虫科学教育館久留飛克明氏(元箕面昆虫館館長)

2017年10月 ベトナム社会主義共和国ホーチミン市人民委員会副委員長ご一行9名が大阪市を表敬訪問、ベトナムの国花のハスの種子を同館用に持参。

2017年7月 ティランジア展

2017年9月 ハンギングバスケット&コンテナガーデンショウ(一社日本ハンギングバスケット協会のグレートガーデンショウ)

2018年4月 パロボラッチョ(Ceiba幹回り4.7m、重さ3.5トン)をワコウパレット社長羽山謙造氏より寄贈を受ける

2019年1月 POPなきのこ展(12-27日)

2019年2月 バラクラスプリングフラワーショーに参加 於:神戸大丸

2019年12月 秋篠宮殿下ご来館

2010年4月 20周年特別展「昔・今・未来花のある生活」
2019年1月 POPなきのこ展
2019年12月 秋篠宮殿下ご来館

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