名誉館長の部屋

2023年春のヨーロッパの植物園巡礼

2023.10.12

ヨーロッパ・・・ 75日間19ケ国20000kmの花の巡礼

秋の園芸 in 関西 The 18th

テーマ 「国内外の植物園事情」

 

 講師 ① 「変わり葉ゼラニウムとナショナルコレクション」

(島田 有紀子・前広島市植物公園栽培展示課専門員

②「ヨーロッパの植物園巡礼記」

(久山 敦・咲くやこの花館名誉館長)

 

日時 2023年10月14日(土) 13:30-16:30

場所 鶴見区民センター小ホール

〒538-0052大阪市鶴見区横堤5-3-15    電話 06-6912-3971    

(大阪メトロ 長堀鶴見緑地線 横堤駅 4番出口方向 直結 

徒歩  約2~3分)

募集人数 150人 (当会園芸大学学生60人を含む)

参加費 2,000円(会員・学生は半額)

(一社)フラワーソサイエティーが主催

 

未来を託す英国のエデンプロジェクトの温室群、日本製の透明被膜を使用

進化を続ける植物園

エデンプロジェクトの高さ55mの温室を登る
イタリアのパドヴァ植物園は1545年創設、1585年に栽培開始のチャボトウジュロ
スウエーデンのヨーテボリー植物園のロックガーデン、以前より山野草も充実、イワカガミやその仲間のベルネキシアも大きな群落になり魅力的

それぞれ個性的に

英国王立エディンバラ植物園のメコノプシス‘リングホルム’の群生、ロンドンの王立キュー植物園の職員は涼しい気候が手助けと悔しがるが、数か所にある青いケシの群生はチベットなど自生地にはない景色 
オーストリア、ウインのベルベデーレ高山植物園、町中に広がる山の風景は50年前と変わず人でにぎわう。
英国王立キュー植物園で2023年より展示のビクトリア・ボリビアナ、オオオニバス類は2種と思われていたが、3種目で世界最大の葉を持つのが本種でボリビアに産する。

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