ネペンテス・アルボマルギナタ

マレー半島、ボルネオ、スマトラに広く分布、海岸近くの標高0m~1200mと自生環境にも幅があります。捕虫袋はうす赤紫のほかに緑や黒に近い色のものが見られます。袋の上部に白い帯状の毛状突起(trichome)を有するのが本種の特徴です。通常ネペンテスは獲物を選べませんが、本種は熱帯雨林では有機物の分解者として重要な役割をするシロアリを主に餌にすることが知られています。

Nepenthes albomarginata is native to Malay Peninsula、Borneo and Sumatra。And it occurs at an elevation of 0~1200m. Latin name, albomarginata means white(albus) margin(marginata), refers to the white margin of trichomes. Nepenthes can not select their prey but this species is specializing in termites. Colors of pitchers are pale reddish purple, green and almost black.

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