カリアンテムム・アネモノイデス

オーストリアのキタダケソウの仲間

学名
Callianthemum anemonoides
科目
キンポウゲ科
展示室
高山植物室
季節
春の植物

 カリアンテムム・アネモノイデスはヨーロッパ、中央アジア、東アジアに24種分布するウメザキサバノオ属の1種です。アネモノイデスはオーストリアの標高2100mより下部に見られ、日陰の岩のすき間などで育っています。草丈は10cm余りで、花径は2.5〜3.5cm、花色は白または薄ピンクです。学名をパルナシウスと呼ばれるウスバキチョウ、そしてナキウサギなどと共に氷河時代の残存生物として寒い場所で生き延びているので知られています。本来は春に咲きますが、開花調整が可能なので、1年に何度か展示しています。キタダケソウ、ヒダカソウ、キリギシソウは春の開花期のみの展示です。

Genus Callianthemum consists of 24 species from high mountains in Europe, Central Asia and East Asia. C.anemonoides is native to shady creivice in humus rich gritty soil at an altitude of less 2100m in Austria. Flower is 2.5〜3.5cm across, composed of 12〜16 white or pink petals with orange nectaries. This genus has delicate appearance but this C.anemonoides is surprisingly tough compared to Japanese species (C.miyabeanum,C.hondoense, and C.sachalinense var.kirigishiense)

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画像/咲くやこの花館
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